2022年夏の甲子園で東北勢初優勝を遂げた仙台育英高校!
2023年春の選抜高校野球大会にも出場し、勝ち上がっています!
甲子園連覇がかかる仙台育英高校、その監督を務めるのが、須江航さんです。
そんな須江監督について、
・経歴
・人柄
・家族
・指導方法
を調べてみました!
よろしければ、最後までお読みください!
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プロフィールと経歴
プロフィール
名前:須江航(すえ わたる)
生年月日:1983年4月9日
年齢:39歳
出身:埼玉県浦和市
身長:168cm
最終学歴:八戸学院大学卒業
職業:情報科教諭
経歴
小学校2年生の時に野球を始めたという須江監督。
中学校までは故郷の埼玉県で過ごし、高校は野球留学という形で仙台育英高校に進学しました。
現在は監督ですが、同時にOBでもあるんですね!
しかし、当時から仙台育英の野球部は選手のレベルが高く、須江監督は現役時代、 公式戦はおろか練習試合にも出たことがなかったそうです。
「高校では完全に補欠でした。自分でもなかなかの補欠っぷりだったと思います」
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/hs_other/2021/03/18/post_4/
と語っており、
ノックを受けたことも、打撃練習をしたこともないんだそうです。
2年生の秋からは学生コーチという立場になり、チームを支えました。
かなり苦労されたようですが、この経験で指導者を志すようになったんだとか。
大学卒業後、秀光中等教育学校に赴任し、軟式野球部の監督に就任。
当時弱小だったチームを5年で全国大会に出場させ、2014年には全校優勝も果たすなど実績を積みました。
その後、2017年に仙台育英高校野球部で、当時の部員が飲酒、喫煙をしたことが発覚し前任の佐々木順一朗監督が責任をとって退任したほか、半年間の対外試合禁止という思い処分が下されました。
ここで、須江監督に白羽の矢が立ち、同校の野球部の監督に就任。
逆境からのスタートでしたが、見事にチームをまとめ上げ、春夏ともに毎年のように甲子園に出場しています。
これからの仙台育英野球部にも期待したいですね!
須江監督の人柄が良い!
34歳の若さで監督に就任した須江監督ですが、その人柄が素晴らしい、人格者だと話題になっています。
甲子園の勝利監督インタビューなどを見るとその人柄がよくわかります。
丁寧な受け答えも印象的ですが、対戦相手を主語にして、敬意を表する、褒めるような言葉も頻繁に出てきます。
それに加え、自チームについても、謙虚さを見せつつも、
・「頼もしい限りです」
・「〇〇が素晴らしかったです」
など本当に選手のことを考え、見極めて試合をしていることがわかりますね!
仙台育英の須江監督のインタビューが心に残った。
人格者。教育者は監督のような人であるべきだ。
育英の野球部の子たちは将来素敵な大人になりそう。#甲子園— みみりん🐰 (@katakamna444) August 20, 2022
『(ついた)点差のような実力の差はありません』
須江監督のコメント。東北に優勝旗を。
共に切磋琢磨してきた、いわば同志である聖光学院を讃えるコメントに、グッときました。
— ほいっぷくりーむ (@QW5llJFiUUxte4A) August 20, 2022
須江監督のインタビュー、さすがでしたね。
相手へのリスペクトを持ちつつ、気後れする事なく事前に準備し、日々の積み重ねがそれを正確な実践へと導く。
素晴らしい指導者だな。#高校野球2022— たくぞ~ @NMLH兵①茨①埼①名①② (@7takuzo10) August 18, 2022
須江監督の人柄を知って、仙台育英のファンになる方も多いのではないでしょうか?
家族は?応援する娘と息子が可愛い!
須江監督のご家族についても紹介します!
まずは、奥さんは絵菜(えな)さんという方で、 仙台育英のOGなんだそうです。
高校在学時から交際していたのかもしれませんね。
その他、職業や年齢などについては不明です。
そして、お二人の間には、二人のお子さんがいます。
長男の明日真(あすま)くん(8歳)と長女の恵玲奈(えれな)さん(5歳)。
甲子園のスタンドでも、仙台育英を応援する姿が度々みられていますね!
《菜月のナツがキた!》明日に2回戦を控えた #仙台育英 の選手たち。試合の開始時間に合わせ、今日も朝から練習です⚾スタンドには須江監督の息子の明日真くんの姿も!「がんばれ~」と見守っていました。#甲子園 #高校野球 pic.twitter.com/NNWajqvjs9
— 朝日新聞仙台総局 (@asahi_sendai) August 13, 2019
長男の明日真くんは野球をやっているそうなので、もしかしたら将来は親子で甲子園を目指す日が来るかもしれませんね!
どんな指導方法?
最後に、須江監督がどんな指導方法を取っているかについても触れておきます。
「走姿顕心(走る姿に人の心が顕われる)」をテーマとして、全力疾走とカバーリングに重きを置いてチーム作りをされています。
また、 「日本一のチーム内競争」を掲げており、3年生の投手だけでも18人いるとのこと。
その中の争いを勝ち抜いたメンバーがベンチ入りするわけですから、レベルも必然的に高くなりますね!
これからも、長きにわたって強いチームを作られていくのではないでしょうか。
まとめ
まだ39歳という須江監督!
これからも甲子園で勝ち続けて、実績としても、人柄としても、日本中で語り継がれるような名将として、高校野球界を盛り上げて欲しいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!