2022年の春の甲子園（センバツ高校野球）で見事優勝した大阪桐蔭高校。
今回で4回目の優勝、さらには2度の甲子園春夏連覇を達成するなど高校野球屈指の強豪チームです。
しかし、2022年夏の甲子園では、ベスト4をかけた試合で下関国際高校の粘りに屈してしまいましたね。
そんなチームを率いるのが西谷浩一監督。
高校野球ファンの方であれば多くの人が知る名将ですね。しかし、その経歴や家族など西谷監督について詳しく知る人が多くないと思います。
また、インタビューの受け答えなどから、人間性が素晴らしい監督としても知られているんだとか。
ということで今回は、そんな西谷監督について迫っていきます！
よろしければ最後までお読みください！
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プロフィール
名前：西谷 浩一（にしたに こういち）
生年月日：1969年9月2日
年齢：52歳
出身地：兵庫県宝塚市
最終学歴：関西大学経済学部
職業：社会科教諭、高校野球監督
出身は大阪ではなく兵庫なんですね！出身高校も報徳学園高校で数多く甲子園に出場している名門校です！
大学でも野球を続けており、そのような学生時代の経験が今の監督としての指導に活きている部分もあることと思います！
西谷監督の経歴は？
野球を始めたのは小学校4年生の時、ポジションがキャッチャーだったという西谷監督。
上述のように高校時代は名門の報徳学園で野球に打ち込みました。 とにかく真面目でチーム1の努力家だったそうです。
しかし3年の最後の夏の大会は不祥事で出場を辞退。
1浪の末一般入試で進学した関西大学では、控えキャッチャーとして2年秋からベンチ入りを果たします。
チームの縁の下の力持ちとして、リーグ優勝や全日本大学野球選手権大会準優勝に貢献。
4年次は主にブルペンキャッチャーながら主将として100人以上の部員をまとめました。
大学卒業後は母校報徳学園でコーチを務めた後、大阪桐蔭に赴任。部長、コーチを歴任し、監督に就任しました。
それから今日までの間、 2度の春夏連覇を含め、甲子園での成績は、
・春：出場11回 27勝6敗 優勝4回（2012,2017,2018,2022）
・夏：出場9回 33勝5敗 優勝4回（2008,2012,2014,2018）
と抜群の成績を残し、高校野球界でもトップに君臨するチームを作り続けてきました。
甲子園通算勝利も60勝に到達し、前智弁和歌山高校監督の高嶋仁さんが持つ68勝の最多勝利記録を更新するのも時間の問題ですね！
https://images.app.goo.gl/aC6HzV4YoKTZEy288
プロにも多数の選手を輩出しています！
学生時代控え選手ながら主将を任されるとは、それだけ人間性に長けていたということでしょうね！
その時のチームマネジメント経験が、個々の能力が高い大阪桐蔭の選手たちをまとめ上げ、毎年強いチームを育てている所以なのではないでしょうか。
人間性が素晴らしいと話題に！
監督として文句なしの実績を上げている西谷監督ですが、その 人間性も素晴らしいと言われています。
特にそれが分かるシーンが、甲子園で勝利後の監督インタビューのとき。
相手チームに対して敬意を表したり褒めることが頻繁に多々あり、それでいて自チームのことに対しては謙虚にコメントするなど、素敵な人柄が溢れ出ています。
2022春センバツ決勝戦後のインタビューでは、「山田君（相手チームの投手）が魂込めている姿を見て、それに負けずに」とコメント。
また、「いいチームから強いチームに少しずつ変わっている発展途上」と 選手をたたえながらも謙虚さのあるコメントが、決して浮かれない真面目な西谷監督の人間性の素晴らしさを表しているのではないでしょうか。
丁寧で上品な受け答えにも非常に好感が持てますよね！
その他、他校の監督にも自分から声がけするなど、礼儀正しさも備え、誰からも愛される点も西谷監督の魅力なのだと思います！ 人との縁を非常に大切にされています！
このような監督の姿勢が、大阪桐蔭の強さにもつながっているのではないかと思います！
西谷監督の家族は？
最後に、年中野球で忙しそうな西谷監督の家族について紹介します。
公式に明かされている情報はありませんが、西谷監督の高校時代の恩師で、現在関西学院高校監督の広岡正信さんは以下のように語っています。
年賀状が毎年届くようで、
「家族写真に『練習試合よろしくお願いします』と一筆添えて。 ２人の娘さんも写っている。要するに普通のお父さんなんですよ」
ここから、おそらくご結婚されていること、2人の娘さんの父親であることが分かりますね！
奥さんのことや娘さんの年齢など家族の詳細については情報がありませんでした。
なかなか家族の時間も取りづらいと思いますが、西谷監督のような素敵な人柄を持った女性に成長していって欲しいですね！
まとめ
実績、人柄ともにその名を全国に轟かせている西谷監督。これからも強いチームを作り続けて、高校野球を先頭に立って盛り上げていかれることを期待しましょう！
最後までお読みいただきありがとうございました！
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