カタールで開催されているサッカーワールドカップ!
日本代表はドイツやスペインなどヨーロッパの競合を相次いで破るなど、大躍進を遂げていますね!
その中でも、輝きを見せている選手の一人が、堂安律選手!
スペイン戦でも貴重な同点ゴールを決めるなど、今後の活躍にも大いに期待がかかります!
そんな堂安選手について、
・経歴
・強み
・海外からの評価/反応
をまとめました!
よろしければ、最後までお読みください!
プロフィールと経歴
プロフィール
生年月日:1998年6月16日
年齢:24歳
出身:兵庫県尼崎市
身長:172cm
体重:72kg
在籍チーム:SCフライブルク(ドイツ)
経歴
地元のクラブチームに所属していた小学生時代から、ヴィッセル神戸のサッカースクールに通いテクニックを磨いていた堂安選手。
中学へ進学する際には、ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸、名古屋グランパスエイトのジュニアユースからオファーを受け、ガンバ大阪ジュニアユースへ入団しました。
ジュニアユース時代の 2012年に史上初となるU-15年代全国3冠を達成するなど、攻撃型MFとして早くから頭角を表していきます。
高校2年となった2015年にトップチームに2種登録されると開幕からトップチームに帯同。
5月27日のACL決勝T1回戦のFCソウル戦で、クラブ史上2番目となる16歳344日の若さで公式戦デビューを果たしました!
さらに、同年6月3日に16歳11カ月18日でのクラブ史上最年少リーグ戦デビューすると、ハイレベルな活躍を見せ、2 016年12月にアジア年間最優秀ユース選手賞を受賞。
2017年からはヨーロッパクラブへ挑戦しており、FCフローニンゲン(オランダ)、PSVアイントホーフェン(オランダ)、アルミニア・ビーレフェルト(ドイツ)、SCフライブルク(ドイツ)でプレーされています!
日本代表には、2014(U-16)から毎年選出されており、今後も中心選手の一人として活躍が期待されています!
堂安選手の強みは?
堂安選手はどんな強み、長所をお持ちなのかについて気になるところですよね。
大きく以下二点について掘り下げていきます!
精神面の強靭
一つ目は、精神面の強靭さなんだとか。
インタビューではたびたびビックマウスともとられるほどの強気な発言を見せます。
ex)
・スペイン戦後のインタビュー
「あそこは俺のコース。あそこで持てば絶対に打ってやると決めていたので、思い切ってうちました」
・ドイツ戦後インタビュー
「(大会前から)ヨーロッパがアジアを舐めているところがあったので、ふざけるなよって思っていました。
独・フライブルクでプレーしているときも『(日本と対戦する)ドイツは余裕だね』って周囲が発言していたので、見返してやろうと思っていました」
このような精神的な強さが、大舞台でも臆することなく自分のパフォーマンスを発揮できる大きな要因なのかもしれませんね!
一対一
もう一つの大きな強みは、 ドリブルで相手をかわしていく能力。
現在プレーするドイツでは、選手の個の力ではなく組織的なプレーや戦術面の強化を重視した育成方針が根強いようで、堂安選手のようにドリブルで仕掛けていくスタイルは特に目立つんだそう。
「ドウアンは正気なのか!」という声が上がるほど、一対一の強さは類を見ないものがあるんだそうです!
海外の評価/反応まとめ!
最後に、堂安選手について、海外での評価や反応を紹介しておきます!
ドイツ
上記でも述べましたが、現在所属するSCフライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督は、堂安選手に対して厚い信頼を寄せているようです。
また、地元ドイツメディアの『Sudkurier』も堂安のプレースキルを称賛。ボールコントロール、パス、ドリブルを「見惚れるほどの美しさ」と評しています!
イタリア
メディアのスペイン戦後のコメント
「日本にはリツ・ドウアンという秘密兵器がある。彼は後半からピッチに入るなり、逆転劇の決定的な一歩となる同点弾を決めた」
「簡単に言えば“試合を変えた”。それも完全に。彼がボールを奪取し、同点弾をマークしたことで2-1の逆転劇がもたらされた。ドイツ戦と同様に重要な存在だった」
フランス
メディアのスペイン戦後のコメント
「日向小次郎のシュートだ!!」
ブラジル
メディアのスペイン戦後のコメント
「メッシから学んだな」
リバプールサポ
スペイン戦後のコメント
「なんというキャノン砲だ、GKシモンは対処できなかった」
まとめ
今回のワールドカップだけでなく、今後長きに渡って活躍が期待される堂安選手!
これからのプレーにも注目していきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!