2023年4月の市長選において、兵庫県芦屋市の市長に当選した高島崚輔さん。
歴代最年少26歳での当選ということで話題になっていますね!
「年齢ではなく しっかりと結果を出す」
全国の市長で歴代最年少となる26歳で、兵庫県 芦屋市長に当選した
高島崚輔氏に当選証書が手渡されましたhttps://t.co/8690QNrcbw#nhk_video pic.twitter.com/bQHZOXqaWv
— NHKニュース (@nhk_news) April 24, 2023
そんな高島崚輔さんですが、これまでの学歴や経歴が凄まじく優秀なのです!
また、どんな家庭で育ってきたのか、ご家族についても気になります。
ということで今回、これから芦屋市政を先頭に立ち引っ張っていかれる高島崚輔さんについて、
・学歴と経歴
・家族構成
をまとめました!
よろしければ、最後までお読みください!
プロフィールと学歴/経歴
プロフィール
名前:高島 崚輔(たかしま りょうすけ)
生年月日:1997年2月
年齢:26歳
出生地:大阪府箕面市
学歴/経歴
高校時代まで
小学4年生で英検準2級に合格したという高島市長。
中学・高校は日本で最もレベルが高く難関な灘中学・高校を卒業されました。
灘高校ではディベート同好会(英語で討論する部活)に所属しており、高2のときには 模擬国連の全米大会に日本代表として出場し、優秀賞を受賞。
このことは、後に海外の大学を目指すきっかけになったそうです。
また、生徒会長を務め、明るく生真面目で勉強以外の活動にも熱心。
ラグビー部の活動で泥だらけになったり、東日本大震災の復興ボランティアに参加したりなど、多方面で活動されました。
先生からは、「人の話に耳を傾けるタイプ」と高島さんを評していたんだとか。
大学進学
その後、大学進学の際には、 日本の東京大学とアメリカのハーバード大学にそれぞれ合格。
しかし、ハーバード大学に合格した4月時点ですでに東大への入学手続きを終えていたよう。
それでも、貴重な機会だとらえて、東大に4カ月通った後、アメリカに渡ったんだそうです!
専攻は環境工学で、環境科学や公共政策も副専攻にしていました。 また、ハーバード大学在学中には世界中の街を訪れ、世界の研究者や議員と議論を重ねながら、理想の都市づくりを学んだとのこと。
芦屋市に関する研究発表を行ったこともあるそうで、その頃から将来は芦屋市長になりたいと志していたのかもしれませんね!
また、海外での学びを踏まえ、若者の海外留学や進路選択を総合的にサポートするNPO法人「特別非営利活動法人 グローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップ」で活動。
このNPO法人での活動に本腰を入れるため、大学は3年間休学したようで、休学中の2019年には芦屋市役所の政策推進課でインターンを経験し、総合政策やエネルギーの仕事に関わっています。
芦屋市長選挙に立候補・当選
ハーバードを卒業したばかりの高島市長は、同大で学んだことを生かし、自分が好きで「可能性」を感じる芦屋市長選への立候補しました。
立候補を決めたのは2022年の夏前とのこと。
選挙戦ではその若さを全面に打ち出し、「TikTok」なども駆使して支持を集めます。
その結果、現職の候補におよそ7800票差の19779票を獲得しての当選しました。
高校時代の恩師は今回の当選について、
ハーバード大卒というと企業からも引く手あまただと思うが、あえて市長選に出ることを選んだのが共感がえられたのではないか
と分析。
所属していたNPO法人の事務局長は、
「深く悩む姿はあまり見たことがなく、悩むくらいなら人に会って話を聞く人です。立候補するにあたり『今の自分には何が足りないですか?』と周囲に問いかけていました。
とにかく人の話を聞くために、常にアポイントが入っていて、いつも走っているイメージです」
と高島市長の人柄を明かしています。
「世界で一番住み続けたい芦屋を目指して努力していく」と決意を述べられた高島市長。
どんな市政運営をされていくのか、これから注目ですね!
家族構成が気になる!結婚している?子供は?
高島市長のご家族についても気になるところですよね!
調べたところ、家族構成は両親と弟が2人なんだそうです。
その弟2人も高島市長に負けず劣らず優秀。
3つ下の「しゅうすけ」さんは、
・甲陽学院卒
・ブリティッシュコロンビア大学の学生。
9つ下の「じょうすけ」さんは、
・現役灘高生徒会長
・サッカー部キャプテン
ということです。
弟の目標となるような兄でありたいと思っていたという高島市長。
まさに今その思いを弟のお二人が体現されています。
結婚や子供などの情報はなく、まだ独身で居られるのではないでしょうか。
まとめ
若者の政治への関心が騒がれる中、26歳の市長の誕生は今後の政治にどのような影響をもたらすのか。
大変な舵取りになるかとは思いますが、市民の期待に応えるべく、職員の手も借りながら職責を全うしてほしいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!