米イェール大学の准教授兼研究者で、起業家でもある成田悠輔さん!
学歴や現在のお仕事からも超エリートだということはわかりますが、そこに至るまでの生い立ちや経歴が壮絶だったとのこと。
また、上記に関係して成田さんのご家族や年収についても気になったので調べてみました!
ということで今回は、そんな成田悠輔さんについて迫っていきたいと思います!
よろしければ最後までお読みください!
プロフィールと経歴
プロフィール
名前:成田 悠輔(なりた ゆうすけ)
生年月日:1986年(月日は非公開)
年齢:35-36歳
出身:東京都北区
経歴
東京大学経済学部を卒業後、2011年に東京大学大学院経済学研究科修士課程を修了し、2016年にはマサチューセッツ工科大学にてPh.D(哲学博士)を取得した成田さん。
日中は日本で自身が代表を務める「半熟仮想株式会社」、夜は米国でイェール大学助教授としてご活躍されています。
また、事業者として、サイバーエージェント, ZOZO, 学研, 茅乃舎, 米国内の自治体と共同研究なども行っているほか、執筆者、テレビのコメンテーターなどとしても活躍。
専門は、データ・アルゴリズム・数学・ポエムを使ったビジネスと公共政策(特に教育)の想像とデザインだそうです。
首席賞、内閣総理大臣賞、日本オープンイノベーション大賞など様々な受賞歴をお持ちであり、成田さんの優秀さを物語っていますね!
少子高齢化の唯一の解決策として、「高齢者の集団自決」を主張するなど、多くの人にはない独自の視点で物事を捉え、分析します。
そのせいかネット上では、「奇才過ぎる」「ぶっとんでいる」などと評判で、2ちゃんねる創始者のひろゆきさんも「本当にヤバい人」と語っています。
一般人が到底考え付かないような視点に立ちつつ、根拠や客観的事実に基づいて物事を捉えることに長けているからこそ、教育機関でも高く評価されビジネスの場でも重宝されているのでしょうね!
生い立ちが壮絶だった!
エリートキャリアを歩まれてきた成田さんですが、実はそれまでの生い立ちは、非常に壮絶なものでした。
父親の酒癖と借金がひどく、麻雀で負け続けて借金を作り雪だるま式に膨らんでいったそうです。
家族4人でプレハブ小屋のようなワンルームのアパートに暮らしていたんだとか。
父は半分「プー太郎」状態で母が働いており、狭いワンルームに一家4人。母が夜な夜な大泣きしながら父をなじっていた記憶がある。
とも語っており、そんな厳しい家庭環境の中、成田さんは私立男子校御三家の一つ、 麻布中学(東京・港)に合格。
母親が苦しい家計の中から授業料を捻出してくれていたようです。
しかし、高校卒業間近に父親が 「新しい人生を始めたい」と言い失踪してしまいました。さらに成田さん自身も 重度の睡眠障害があり、小学校の頃から高校まで、ずっと不登校気味だったようです。
ご本人の話によると、小学校に向かう道中で寝てしまうことが結構あったんだとか。
それでも、 学校には行かなくとも勉強はできた成田さん。どうにか大学を出てほしいという母親の切なる願いから大学受験をして見事 東京大学に進学しました。
不登校になり膨大な時間があった中で、様々な本や映画、インターネットにどっぷりハマり、 教室では学び得ない世界を見たおかげで、多くのことを学べたと言います。
それが、学校に行かなくても勉強ができた理由であり、本質を突いた発言や唸らせる言動を生む土台になっているのかもしれませんね。
成田さんの家族が気になる方は次のページへ
- 1
- 2