「丸亀製麺」を運営するトリドールHDの社長、粟田貴也さん!
現在、様々な戦略を講じた上で過去最高売上を叩き出している丸亀製麺ですが、その社長である粟田さんの経歴や年収、家族などについて気になったので調べてみました!
また、丸亀製麺で働く方々の平均年収も調査!
よろしければ、最後までお読みください!
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粟田貴也のプロフィールと経歴は?
プロフィール
名前:粟田 貴也(あわた たかや)
生年月日:1961年10月28日
年齢:61歳
出身:兵庫県神戸市
学歴:神戸市外国語大学中退
ジャンル:実業家
経歴
大学1年のときに本屋で立ち読みした雑誌に神戸でケーキを売る菓子屋店の社長が外国製の愛車と映っている記事を読んでケーキ職人を志したという粟田社長。
店を持とうと志し、大学を中退し、トラック運転手として働きながら資金を貯め、1985年にトリドール三番館を創業しました。
最初は地元の兵庫県加古川市で 居酒屋をオープンしたんだそうです。
その後、1995年に株式会社トリドール(現株式会社トリドールホールディングス)へ組織変更し、同社代表取締役社長に就任。
丸亀製麺を開くことになったきっかけは、30代後半に父の故郷の丸亀市に立ち寄ったとき。
焼 き鳥店の野菜として使う予定だった玉ねぎの栽培を視察した帰り、行列ができていた讃岐うどん店に遭遇したことから着想を得て、2000年1月「丸亀製麺」1号店を加古川市に開店しました。
その後は、会社の売上の約4割を丸亀製麺が占めるほどにまで店舗を増やし、2020年末現在は、国内に857店舗、海外に11の国と237店舗を構えています。
会社自体も、2008年に東証一部(現プライム市場)に上場するなど、粟田社長の手腕が一躍世に広まりました。
現在、丸亀製麺の他にも、
- とりサブロー
- 肉のヤマキ商店
- コナズカフェ
- かつ丼 トンテキ 豚屋とん一
- ラー麺ずんどう屋
などの店舗も運営しています!
粟田貴也の年収が気になる!
上場させるまでに会社を大きくしている粟田社長について、最も気になるのが年収ですよね!
調べたところ、粟田社長の年収は 8億円と推定されているそうです!
その根拠として、役員報酬の金額と保有株式の配当金が挙げられます。
株式会社トリドールホールディングスが2018年に株主総会で発表した役員報酬の金額は、4名で1億4,100万円。
一人あたりは3,525万円。
コロナ禍等もあり、現在の金額はもう少し低いかもしれませんがそれでも一般の人からすればとんでもない金額ですね。
そして、粟田社長は自社の株式のうち32%ほどを所有しており、具体的には、約5,900万とのこと。
1株あたりの配当金は、2020年3月時点で12円50銭で、5,900万で掛け合わせると 配当金は約7億3000万円になります。
役員報酬と配当金を足すと、約7億7千万円となり、推定年収が8億円となるわけですね。
今後さらに会社が大きくなっていけば、さらに収入は高まっていくかもしれません!
粟田貴也の家族を紹介!
続いては、粟田社長の家族構成についても紹介します!
家族は、 奥様と息子2人・娘1人の5人家族とのこと。
奥様は幼馴染の女性で、大型居酒屋チェーンで修行していた頃に偶然の再会し、結婚に至ったそうです。
ご家族はトリドールHDには籍を置いていないようで、それぞれの道に進まれているのでしょうか。
詳細なことについては、一般人のため公開されていません。
丸亀製麺の平均年収はいくら?
最後に、丸亀製麺全体の平均年収についても調査してみました。
調べたところ、 平均年収は425万となっていました。
また、店長になると445万円ほどになるそうです。
さらに、エリアマネージャー、チーフマネージャーなどに昇進していくと、550万〜670万ほどの年収になっていくんだとか。
売上も好調な丸亀製麺ですので、どの階級でもさらに年収アップの期待もできそうですね!
まとめ
創業から上場するほどの企業にまで会社を成長させた粟田社長!
これからの更なる拡大にも期待ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!