ラッシャー板前さんが3月末で25年間務めた番組「旅サラダ」の生中継リポーターを卒業することが発表されました!
1,000回を超える毎週の中継を担当され、すっかりリポーターとしての馴染みが深いラッシャーさんですが、若い頃はどのような活動をしていたのかよく知らない方もいるのではないでしょうか。
また、芸名の由来や家族構成なども気になったので、今回はラッシャー板前さんについて迫っていきたいと思います!
よろしければ最後までご覧ください!
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プロフィール
芸名:ラッシャー板前(ラッシャーいたまえ)
本名:鈴木 浩(すずき ひろし)
生年月日:1963年6月15日
年齢:58歳
出身地:千葉県松戸市
最終学歴:松戸市立松戸高校卒業
身長:168cm
事務所:TAP
血液型:A型
趣味:ゴルフ、トランペット、温泉めぐり(全都道府県制覇)
高校卒業後、一旦は就職し、二十歳の成人式を迎えた時に「 自分のやりたいことをやってみようじゃないか」ということで芸能界入りしようと思ったそうです!
詳細は後でご紹介しますが、 ビートたけしさんに弟子入りしました。
旅サラダへの出演は1997年から。当時、松尾伴内さんという方がリポーターを務めていたそうですが、海産物が苦手で、それを隠してリポートすることが難しく、ラッシャーさんが交代することになりました。
自分のやりたいことがあっても、それを行動に移せない人が多くいる中で、二十歳と言う若さで一念発起し、やりたいことに飛び込んでいった心意気は素晴らしいですね!行動あるのみなんだと実感します!
また、土曜日の朝になんとなくテレビをつけて旅サラダを見ている方も多いと思います。
その中で、ほぼ毎週全国各地を飛び回って中継先の美味しいものをリポートすることで、その土地の良さを広めていたその貢献度合いは、計り知れないものがあるのではないでしょか。
若い頃の活動を振り返る!
弟子入り当初は、前職を生かした料理担当や、師匠たけしさんの付き人を務めていたました。その後、 明石家さんまさんの付き人も一時期務めていたようです。
芸人としては、 有名人のモノマネで爆笑を掻っ攫うことが度々あったようですが、時には顰蹙を買ったこともあるんだとか。特に、当時フィギュアスケートで活躍していた伊藤みどりさんのモノマネをした時は、日本スケート連盟から、それ以前までロケで使っていたスケートリンクの使用禁止を通告されたそうです。(笑)
1986年のたけし軍団によるフライデー襲撃事件には手術のため実行犯には加わらなかったため、「俺たちひょうきん族」などのコントでたけしさんの代役を務めたこともあるそうです。
その他にも、「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」にも積極的に参加し、活躍していましたが、 近年は旅サラダ始め、様々な番組でのリポーターとしての役割の比重が増えています。
さんまさんの付き人もしていたんですね!たけし軍団でのたくさんの経験やトライアンドエラーの積み重ねが、現在リポーターとして、失敗できない生中継でも円滑に段取りをとれるラッシャーさんの源泉になっているのではないかと思いました!
芸名の由来が気になる!
本名の「鈴木浩」と芸名の「ラッシャー板前」では全く関連性がないように思いますが、この芸名にはどんな由来があるのでしょうか。
実は、弟子入り 当時の芸名は「力道川」だったそうです。理由は、当時の風貌がプロレスラー「力道山」に似ていたから。師匠のビートたけしさんが命名しました。
その後もう1度芸名を変えることになりましたが、放送で言えないものだったらしく、再び変えることになります。
弟子入りにする 前の職場が寿司屋で板前をしていたこと、当時売り出し中だったプロレスラー「ラッシャー木村」のラッシャーを取って「ラッシャー板前」になったとのことです。名付け親は片岡鶴太郎さん。
「ラッシャー板前」になるまでに、2回も名前の変更があったとは驚きですね!しかも当時のプロレスラーから由来をとって名付けたというのもどこかたけし軍団らしさを感じます。(笑)
お笑いタレントなどの芸能人は名前の覚えてもらいやすさも大切な要素と聞きますので、「ラッシャー」のようなインパクトのある名前は人々の記憶に残りやすい良い名前だったのかもしれませんね!
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家族構成は?
ラッシャーさんは、旅サラダのリポーターとなった 1997年に結婚されています。お相手は一般の方で、ウガンダ・トラさんの奥さんの妹。
結婚披露宴は東京プリンスホテルで行われ、多く豪華有名人が出席されたそうです。
ちなみに、 結婚式の司会はお笑いトリオのダチョウ倶楽部、師匠のビートたけしさんが祝辞を述べたそうです。
また、子供は2人いるようで、娘さんと息子さんがお一人ずつ。年齢は18-20歳前後のようですが、詳細については明かされていませんでした。
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まとめ
ラッシャーさんの現在の活躍の裏には、たけし軍団で揉まれた数々の経験がありましたね!毎週出演していた旅サラダから姿を消すことは寂しいですが、また新しい活躍の場を見つけ、我々を楽しませてくれることを期待しましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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