世界72か国で各国のオリジナル版が展開され、194か国で放送されるなど、全世界で10億人以上の視聴者がスター誕生の瞬間を見守っているオーディション番組「Got Talent」。
この度、ABEMAでは、吉本興業協力のもと2023年2月から同番組の日本版となる「Japanese Got Talent」が放送されることが決定しました!
ということで、
・番組の概要
・日本に上陸した理由
・審査員は誰か
・日本人出演者
を調べました!
よろしければ、最後までお読みください!
Got Talentの概要
まず、「Got Talent」がどんな番組なのかについて軽く触れておきます。
上述の通り、世界各国で開催されているため、ここでは最初にこの番組が生まれたイギリスを例にしますね!
番組として放送される前に、まずは全英各地でプロデューサーが分担して行なう一般選考があります。
それに合格すると、観客を入れた舞台上で行われる番組審査員によるオーディション(二次選考)に参加できるという流れ。
演技終了後に審査員から過半数の「YES(合格)」を得ると次の段階に進むことができます。
ただし審査員1人につき赤いブザーが置かれており、審査員全員のライトが点灯した場合は、その瞬間演技は途中で強制的に打ち切られ、失格となってしまうというルール。
準決勝、決勝は生放送で行われ、40組が出場し、8組ずつ5グループに分かれて優勝を競い合う。
このステージでは審査員による審査ではなく、 視聴者による投票で勝敗を決定するシステムとなっています。
参加者のジャンルは歌手、ダンサー、コメディアン、DJ、マジシャンなどジャンル不問で、優勝者には賞金賞金25万ポンドを授与。
最後は視聴者が見てどう思うかという点で決められるんですね!
大枠の概要は日本で行われる「Got Talent」でも同様とのことです。賞金は1,000万円だそう。
日本上陸理由は?
この超大型番組が日本に上陸することになった理由は一体何なのか、気になるところですよね!
調べてみたところ、そのような情報については明るみに出ていないようでした。
将来芸能界で活躍できるor芸能界に入りたいという人たちのための門戸を広げるなどの目的があるのかもしれませんね!
何か詳細な情報が明かされましたら、追記したいと思います!
ダウンタウン浜田以外の審査員は?
同番組の中でも重要な役割を担う審査員について、現在はダウンタウン浜田さんが決定しています。
審査員は全員で4人ということで、浜田さん以外の3人はどなたなのでしょうか。
これについては、今後順次発表されていくとのことですので、分かり次第追記します。
浜田さんは、審査員決定を受けて
「よっぽどのやつ連れてこないと、こっちも納得せぇへんで!」
と発破をかけていますので、どなたが審査員に選出されるのか注目しましょう!
歴代日本人出演者はいるの?
全世界に名を馳せる番組となった「Got Talent」ですが、これまで日本人で出演された方はいらっしゃるのでしょうか。
調べてみたところ、数名いらっしゃったので、一部の方を紹介します!
ゆりやんレトリィバァ
2019年6月に、「America’s Got Talent」に出演されたゆりやんさん!
角刈りのかつらをかぶり、星条旗模様の際どい水着を身に着けて、手首の動きを主体にした奇妙なダンスを披露。
残念ながら不合格という結果になってしまいましたが、流暢な英語で審査員と会話をして何度も笑いを取り、会場を大いに沸かせていました!
岩崎圭一さん
手品師だという岩崎さん。
2022年5月に「Britain’s Got Talent」でゴールデンブザーを獲得。
※ゴールデンブザー
→審査員と司会者が、各シーズンで1回だけ押すことができる魔法のブザー。獲得した出場者は、直接ライブショー(準決勝)に進む権利を取得
現在は世界一周の旅をしているということで、今後何かと有名になるかもしれませんね!
蛯名健一さん
エビケンこと蛯名健一さんは、2013年の「America’s Got Talent」で優勝を飾っています!
日本での知名度より、アメリカでの知名度の方が高く、街を歩けば声を掛けられることも多いんだとか。
優勝した時のパフォーマンスがこちら。
段々と審査員や観衆を惹きつけていくパフォーマンスが見事ですね!
伝統芸能以外でのパフォーマンスという道を切り開いた第一人者と言えるのではないでしょうか。
まとめ
数多くのスターを輩出してきた「Got Talent」
日本での開催で、どんな人が出演するのか楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!