嵐の相葉雅紀さんが、2023年春にTBS系で放送される『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』に主演することが決定しました!

2006年の『トリプル・キッチン』以来、約17年ぶりに同局ドラマ出演にして初主演となる相葉さん。
その演技力について、世間では「演技力ない」「演技が下手」などの声が多くありますが、その理由が気になりますね。
一方、演技の現役講師は相葉さんの演技を高評価するなど、「本当は上手なのでは?」という見方も。
そんな相葉さんについて、
・演技が下手と言われる理由
・本当は上手?現役講師が高評価
をまとめました!
合わせて読みたい↓

プロフィールと俳優としての経歴
プロフィール

https://images.app.goo.gl/MbRdTUnW1QQUD4VA8
名前:相葉 雅紀(あいば まさき)
生年月日:1982年12月24日
年齢:40歳
出身:千葉県千葉市
身長:176cm
血液型:AB型
事務所:ジャニーズ事務所
俳優としての経歴
1999年に嵐としてデビュー後、俳優としては2004年11月公開の映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」で主演を果たします。
2009年10月から12月にかけて放送された『マイガール』では、連続ドラマで自身初の主演を務めると、2011年2月から4月にかけて放送された『バーテンダー』でも主演するなど、俳優としても飛躍を遂げられました!
翌2012年はゴールデンタイムの連続ドラマ「三毛猫ホームズの推理」でも主演を務めるなど、これまで多数の作品に主演として関わっています。
また、映画やドラマのみならず、舞台にも出演するなど、俳優としても幅広く活躍。
2023年も春のドラマを含めどんな作品に出演されるのか楽しみにしましょう!
相葉雅紀が演技下手と言われるのはなぜ?

https://images.app.goo.gl/FSia8Z1dV5eNAEvZ7
これまで多数の作品に出演されてきた相葉さんですが、「演技力がない」「演技が下手」という声が度々上がっています。
なぜ下手と言われているのか、その理由を調べてみました。
演技が自然体すぎて、どの役柄も「相葉雅紀」に見える
この見解が最も多くみられました。
決してたどたどしい演技になってしまっているわけではなく、 あまりにナチュラルに役を演じている分、「リアル相葉雅紀」として視聴者には映っている可能性があります。
また、相葉雅紀さんはかなりの努力家だそうで、自分の役柄を緻密に作り上げているんだとか。
その緻密さがゆえに、自然な相葉雅紀さんとしてみられてしまうことが多いのかもしれませんね。
ごめんけど演技下手すぎるよ〜😂
相葉くんって色んな役演じても相葉雅紀なの変わらないと思うからいっそのこと相葉雅紀の役とかどう?(笑)— . (@n___an0617) April 24, 2017
配役が合わない
こちらに関しては、相葉雅紀さんがどうこうという話ではないかもしれません。
しかし、上述したように、「相葉雅紀」を演じるほど自然な演技をすることを考えると、 相葉雅紀さん本人と近い役柄でなければ、見る側はどうしても違和感を覚えてしまうかもしれません。
相葉雅紀にはパブリックイメージをぶち壊すようなダークで残酷な役を演じてもらいたい。意外とこういう演技も向いてると思うよ、下手したら得意だろ。
それに、仮にパブリックイメージが壊れたとしても、相葉雅紀の話だから絶対すぐに戻る。普段の感じから人の良さは滲み出てるし。— はいじん(out) (@hndeight_190108) October 29, 2020
大人気の相葉雅紀さんだからこそ、「天然」「優しい」「愛されキャラ」といったイメージに引っ張られてしまい、役にはまっていないというみられ方をしてしまうのではないでしょうか。
本当は演技が上手い!現役講師も高評価!

https://images.app.goo.gl/7zrVc6utd1wMnpw86
演技が下手というレッテルを貼られがちな相葉さんですが、「本当は演技が上手」という声もあり、さらには演技の現役講師陣からも高く評価されています。
では、どのような点が高評価ポイントなのか、2021年10月22日にスタートした主演ドラマ『和田家の男たち』をもとに、演技講師も務める演出家で俳優の秋草瑠衣子氏が語っていました。
表情の見せ方が上手い
アフレコ(映像を見ながら、声を録音すること)を多用した本作品。
「台詞を言いながらの芝居は、ついついその台詞に頼りがちになってしまいますが、 相葉さんは歩き方や動きの速度、さらに表情の微妙な変化で感情の動きを表現していますし、それが繊細かつ正確だと思います」https://www.cyzowoman.com/2021/11/post_366338_1.html
と秋草氏は評価。
さらに同氏は、マスクをつけているシーンが多いにも関わらず、しっかりと表情がわかるという点も指摘していました。
マスクが大きく動くことで呼吸が荒くなっていることなどから、見えてくる表情や感情。これはコロナ禍だから生まれた、新しい表現方法だといいます。
感情をもとにした間の取り方が上手い
共演者との演技のラリーをする上で、相葉さんは絶妙な間を使ってやり取りしているとのこと。
特に私が良い演技だなと思ったのは、3人で朝食を取るシーンで、寛(段田)に「あんたも安易に動くんじゃないぞ」と忠告されたあとの優(相葉)の表情。
口に入っている食べ物の噛み方が微妙に変化していて、味わって食べていないことが伝わってきます。人は“心ここにあらず”というほど深く考え事をしている時に、動作が遅くなりがち。
相葉さんはこの場面で見事に噛むのが遅くなっていて、リアルで良い演技だなと思いました。
食べるシーンは、感情の動きで噛み方が変化1998年公開の映画『新宿少年探偵団』で松本潤、横山裕と共に映画初主演を果たして以降、俳優としてもキャリアを重ねてきた嵐・相葉雅紀。連ドラ初主演は2009年放送の『マイガール』(テレビ朝日系)で、嵐の中では連ドラ主演デビューが遅れ...
と秋草氏は相葉雅紀さんを高く評価していました。
一般の視聴者には中々目の付け難い部分かもしれませんが、このような細やかな部分も重要になってくるのですね!
また、秋草氏は相葉さんは 「自分をよく見せようとしない」という点も評価していました。
リラックスして、肝が据わっているからこそ、間の使い方や表情の見せ方にもこだわれるのかもしれませんね!
まとめ
俳優としても、レベルがぐんぐんと上がっている相葉雅紀さん。
春のドラマを筆頭に、これからもたくさんの作品に出演して、視聴者を楽しませてくれることを期待しましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント